ゴルフボールのディンプルの役割

ディンプルはでゴルフボールをより遠くにまっすぐ飛ばすためにある。

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ディンプルとは、ゴルフボールの表面に施された小さなくぼみのこと。

ゴルフボールの「飛び」を左右するモノですね。

空中を飛んでいるゴルフボールには、
地球の中心に向かって引きつけられる力(重力)のほかに、
持ち上げる力(揚力)と空気抵抗(抗力)という力が作用しています。

もちろん空気抵抗が少ない方が、よりボールを遠くに飛ばすことができます。

ディンプルは、
ボールを持ち上げる力をもたせる役割も果たしているが、
持ち上げる力は小さすぎても大きすぎても遠くに飛びません。

ディンプルの形状などを研究することで、
空気抵抗をより小さくしたり、ボールを持ち上げる力も、
ちょうどいい感じになるように調整しています。

つまり、
ディンプルはでゴルフボールをより遠くにまっすぐ飛ばすためにあります。

ちなみに、世界最多ディンプル数は、ミズノのRB 566S ボール。
大小566個のディンプルを採用しています。

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